2022/07/17 23:10


今年は例年になく早い梅雨明けとなったかと思えば、また雨が降り続く日が続いたり。なんだか身体の調子を整えるのもなかなか難しい毎日ですね。

私たちの暮らしもまだまだ不安なしとは言えない日々ですが、いつもがんばっている心と身体を癒すため、ちょっと長めの旅へ。沖縄本島の一番北にある国頭村でのんびり過ごしてきました。


国頭(くにがみ)は、亜熱帯の木々が生い茂る豊かな森とたくさんの青に出会える海のある自然豊かな場所。その貴重な森は2021年に世界自然遺産に登録されたそう。今回の旅のはじまりは、沖縄本島で一番の高さを誇る比地大滝を目指して、やんばるの森をトレッキング。たくさんの珍しい生き物たちが出迎えてくれた中で出会った「琉球ハグロトンボ」。綺麗な瑠璃色と黒の羽が太陽の光で輝き、本当に美しい青に癒されました。


そして、なんと言っても国頭の海のグラデーションの美しいこと。高さ80mもある茅打バンタから見下ろす絶景。透明度の高い国頭の海は、時間と共に刻々と色を変えてさまざまな青を楽しませてくれました。ただただここにいたいと思わせてくれる本当に素敵な場所でした。


最後に今回の旅で出会ったお気に入りの食べ物もご紹介してみます。

①ヤンバルクイナのパッケージがかわいい「クニガミドーナツ」。タンカンやパインなど5種類の味わい、卵や乳製品、動物性油脂不使用の無添加ドーナツです。


②レンコンのような食感とほのかな甘みのあるスーパーフードとしても人気のタイガーナッツ。国頭産の無添加、無農薬のタイガーナッツを使ったタイガーナッツグラノーラ。パッケージもかわいい。


③国頭村のオキナワニッケイの木の葉っぱから作られるお茶「カラギ茶」。さわやかな香りで、黒糖と合わせてチャイ風に飲んでも美味しかったです。


④そして最後に出会った青は、沖縄産バタフライピーを使った海のカレー。ジンベイザメの形に型どられた青色のご飯と、海をイメージした青色のカレー。大人の私から見るとお世辞にも美味しそうとは思えぬ外観ですが、我が家の子供達はとっても美味しそうに食べていました。もちろん、味はとっても美味しかったですよ。


約一週間の旅。刻々と変わる海と空の色を見ながらビーチサイドでのんびり青色のバタフライピーのお茶を飲む。青に癒され、自分に帰る時間。幸せ。

みなさんも素敵な夏をお過ごしください。

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